先月末、新潟に行きました
都会の人たちはこんな早い時間からうごいてるのかと驚きながら朝七時に新宿を出発
(関越トンネルを抜けていきなり現れた白銀の世界に軽く泣きそうになる)
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魚沼のそばや長森で十割そば
(移動中は常にプチ雪合戦、、、)
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八海山の酒蔵を見学&お勉強&試飲
(南雲さんの笑顔に癒される、、、)
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『車屋』さんというお土産屋さんで皆さんお土産買いまくり
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八海山本社のお座敷にて郷土料理と世に出さないスーパー大吟醸で心もお腹も満腹
(会長さんも同席して頂き、貴重なお話を沢山頂きました)
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宿に戻って二次会
(もちろん八海山まみれ、激旨コシヒカリのおにぎりと郷土料理のおつまみで休む暇無し)
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温泉に入って就寝体制を整える
(酔っぱらってお風呂に入って脱衣所で冷たくなってる人がいたので救出)
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少し寝る
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6時に起きてまずは温泉
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部屋に戻り『あまさけ』を頂きながら部屋からの早朝の八海山を眺めて泣きそうになる
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準備をすませ外を散歩
(添付写真はこの時携帯で撮ったモノです)
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八海山本社にて蔵人と同じ朝食を頂く
(目の前の米、外の雪の透き通る様な白さにまた泣きそうになる)
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食後何故かちょっとだけ卓球
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越後妻有大地の芸術祭へ移動
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まつだい農舞台へ
(オランダの建築家集団MVRDV設計の建物にビビる、、)
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偶然おこなっていた現代美術家小沢剛さんのトークショーを聞く
(お客さんは建物の中で小沢さんは雪の中でお話と言う不思議な光景)
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デザイン性に優れたものばかりのショップに財布が緩む、、、
(我慢したけどいくつか買ってしまう、、、)
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農舞台内のオサレな食堂で昼食
(昨夜の夕食に続き、地元の野菜があまりにも美味しくて感動!とくに雪下大根!)
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生まれて初めて『かんじき』を履き、里山ツアー
(かんじきを履いて雪山をのぼりながら卯年に兎の糞について学ぶ)
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帰りは大の大人達が急な傾斜を皆お尻ですべり降りる
(私だけ前からという無茶振りに応えスッパマン状態で加速の速さにちょっと焦るも無事生還、案の定色んな所が雪でぬれる、、でも楽しい)
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渋滞を見越して早めに東京に戻る(やだ)
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帰りのバスでまさかのアカペラで歌を歌う(一番でやめた)
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三芳のSAが凄い事になってて驚いた
(サービスエリアは今後こういう形態になっていくのでしょうか?)
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九時頃無事に新宿に到着
(新宿のネオンと雑踏、騒音にやられ鬱になりかけながら帰宅)
有る事ばかりが幸せじゃない、無い事からも、そこにある条件で本質を見極め、最大限に活かすすべを考え実行に移していけば、どんな状況であれよいものを産み出し続ける事ができる事を新潟の雪景色や水や空気から、八海山の酒造りから、大地の芸術祭から沢山学ぶ事が出来た。
『less is more』という自身の掲げる創作理念をもっともっと形にしていこうと強く思った旅となりました。
希水
